きょうだいゲンカへの対応〜小中学生の場合〜

053. きょうだいゲンカへの対応〜小中学生の場合〜
小学生は幅が広く、それぞれの学年は心の発達段階が異なります。
ということは、対応もそれぞれに違ってきます。
子どもの心がどの段階にいるのかを考えながら対応を考えてみましょう…
1. 小学1-2年生:幼児さんに近い!
   - まだ幼児に近い扱いが必要
   - 感情の爆発が多い
   - 気持ちを聞くことが重要
   - 行動の振り返りも必要
2. 小学3-4年生:立派な哲学者…奥深い考えを持ってます!
   - 規則への意識が強くなる
   - 世界規模の思考を持ち始める
   - 気持ちより考えを聞くことが大切
   - 行動と考えの一致・不一致を確認
3. 小学5-6年生〜中学生:感情モンスター。その裏には‘自分探し’の旅に出た心が脆い子羊ちゃん
   - 思春期として扱う
   - 常に戦闘態勢にある
   - 自分が何より大事
   - 全悪の判断ができる一方で自信のなさも
   - 気持ちを聞き、行動の間違いを確認
   - 話が終わったら一人の時間を与える
年齢に応じて子どもの心理状態や思考能力が変化することを理解し、適切なアプローチを取ることが重要です。
また同時に、子どもの気持ちや考えを尊重しつつ、適切な指導を行うバランスが必要になります。
ここに親の感情も絡むと厄介!
子育てって、人間力が上がりますね〜
ありがとう、子どもたち!!
出典:iStock.com/vesmil

Mamilia -attachment and life care-

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