コロナウイルスに思う…②

大人のみなさん。親のみなさん。

こんな時だからこそ
子どもの置かれている状況
子ども福祉について少し目を向けてもらえたらと思っています。

コロナで休校になったことで、学習の遅れを心配している場合ではないのです。
まずは…
親としてできることは、生活の保障。
生活リズムの安定を維持すること。
心穏やかに過ごせるよう、親が安定していること。
日常を味わう機会にしてみませんか?
本題はここから…
社会が混乱している時に起きがちなのが、
陰湿な虐待。
なかなか見えてこない虐待です。
災害が起きた避難所でも、女性や子どもたちが被害を受けます。
今まさにその状況です。
自宅待機が続き、
自宅で性被害、性虐待を受けている子どもたちがいます。
事件化してニュースになっているのはほんの一握りです。
もっともっと発生していると思っていてください。
普段は虐待のない家庭でも、
このような緊迫した状況でそのようなことに至ることは
「人間だから」ないことではない。
とても残念です。
物事の流れは「上から下へ」
エネルギーは「上から下へ」

社会や世間の歪みは
「上から下へ」
大人から子どもへ、親から子どもへ向かいます。

社会が不安定な時、
家庭や親が安定していれば、子どもはいつも通りすごせます。
家庭や親が安定していないと、子どもは不安定になり
やんちゃやいたずらや反抗や癇癪や甘え…
その全ては、家庭や親が「いつも通りじゃないよ!」というお知らせ。
だけど、大人は「いつも通りじゃない子どもをいつも通りにしよう」と
叱ったり怒ったり。
お互いのイライラが増すだけ。
大人は子ども力で押さえ込む必要はあるのでしょうか⁇
「下から上へ」エネルギーを運ぶことができるのも
「人間だから」
地域社会で孤立している家庭があったら
ぜひ声をかけあってみてください。
「この時」を機会に。
どう過ごしてますか?
元気にしてますか?
ずっと家にいると体力があり余りますね。今度、子どもたちを公園で一緒に遊ばせましょう。
など。
お互いのため。
子どものため。
地域社会のため。
コロナから学べることはたくさんあります。
人間界がどんなに騒ごうと
自然界はたんたんと春を運んでいます。

Mamilia -attachment and life care-

心の力を抜いてスマイル! Life easy 🕊 Life is beautiful. contact@mamilia.jp

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