親こそ「見えないもの」との対話を…
「見えないもの」の存在について、考えたことはありますか?
「見えないもの」とは⁇
霊的なもの?スピリチュアルなもの⁇
そういう諸々のことでもいいですが…
何のことでしょうか?
今の私たちは、
「見えるもの」に頼る傾向があるのではないでしょうか。
頼るというか「見えるもの」しかキャッチできない状態になっているように思います。
しかも、「パッと見て」わかる・楽しいことにヒットしやすいのではないでしょうか。
料理のレシピも、文章のみより写真付き。写真だけより動画付き…という具合に。
わかりやすいというのは、悪いことではないですが。
「考える間」がなくなっているように感じるのです。
これが、子育てにおいて、とても怖いことではないかと危機感が‼︎
子どもの心や頭の中…
「見えないもの」ですよね。
何で泣いているのか
何でいうことを聞いてくれないのか
何で遊び続けるのか
何でひっくり返ってるのか
何で
何で…
そして、答えを探そうとしていませんか?
どこかに答えがある…と
自分にとって納得のできる情報を探していませんか?
「わかりやすい答え」は外にはありません!
思い出してください。
目の前で泣いている我が子がお腹にいた頃を…
見えない我が子を思い浮かべ、感じ取り、幸せな気持ちになった頃を。
この力です!
私たち親や大人に必要な力。
見えないものを感じ取り、考え、わかりやすい形にするのが親の仕事。
この関わりによって、子どもの心が育ちます。
親こそ「見えないもの」を信じる力を!
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